心の日記。

自分への定期報告

いつになったら目標って達成できるんだろう。

社会人2年目になったとき、「一人前になったら異動したい」、と思っていた。

その”一人前”の定義を私は、

”社内での肩書が一つ上に上がること”

と定めた。

ランクが上がるというのはつまり、

・手取り足取り教えてもらう立場の新人から、末端の仕事であれば一人で一通り回せるようになる
・一人で仮説を立て検証するサイクルが回せるようになること

という状態と同義だからだ。

さすがに私も社会人3年目の後期、そろそろ新人ポジションというのは見合わない。
だから年度末にランクを上げる申請をするつもりだし、
先輩からも、そろそろ上がってもらわないと困るといわれている。


しかし自信がない。自分で申請するが自分で困惑している。

なぜならまだまだ先輩、上司に頼りきりで。一人では仕事を回しきれない、

私と同じ年次なら(例えば1個上の先輩の1年前とか)もっとできていた。

当初掲げていた目標と、今私が思っている1年前の目標(前述)、は少し変わってきているのかもしれない。

おそらく当初の私は

「スケジュールを自分でたて、実行し、わからないことは適切な人に適切なタイミングで情報収集をする」
=どのプロジェクト、どの会社、どの業界でも社会人として当たり前のスキル

ことを一人前の定義だと思っていたと思う。

それが、先輩や同期、優秀な後輩を見ているうちに求めているものが高くなっていったのかもしれない。

目標は言語化しておくべきだ。


人は目標すら簡単に忘れてしまう。

そして勝手に目標未達だと落ちこむ。