社会人3か月が終った
自分の中で、その環境になれるのには3の倍数の法則というのがある。
3日で緊張しなくなる
3週間で環境になじむ
3か月で慣れる
といったもの。
その場所に行くのに毎回腹痛になるのは3日で終わり、
一日たって「うわー環境につかれたー」となるのは3週間、
3か月経つと「で、次は何をしようか?」という余裕が生まれる。
というわけで6月も過ぎたころにはあっさりと仕事に慣れ、特に何の問題もなく過ごすことができている。
最初つまずいてもなんとかなるし、自分の努力の範囲で頑張る、という考え方は正解だったようだ。
肝心なのは慣れ切ってからの話だ。
実習が終ってからかなり空気がゆるみ、だらだらしようと思えばできてしまう、そんな空気になった。
ここでやるかやらないかで数年後が変わってくるのだろう。
最近思ったのは、怠惰であろうとすればずるずると吸い込まれてしまうな、ということ。
自分を律するという自律の力が大人には必須なんだと思う。
ーーー自律、について
自律というところで主なものに「いい習慣」があげられる。
「続ける技術」によると、①1か月に習慣化できるものは1つまで、②一か月は毎日やること、とある。
はじめは真に受けてやっていたのだけど、カテゴリーが同じであれば二つ同時にできる、頻度さえ決めてしまえば意外と続けられるものだということ。
具体的に言うと、
朝のストレッチ、筋トレ、勉強、電車の中での読書、 夜のストレッチ、ランニング、読書を習慣にしている。
無理をしない、気分によってやらない日はやらない、と割り切ると気持ちが楽になる。
これを裏返すと、気分がいい日は必ずやる、と決めることである。
ちなみにいい習慣をやることによって得られるメリットとしては、自己肯定感があがることだ。どんなにクズでも、これだけはやってるぞ!という
前向きな気持ちになれる。
暗くなりがち&新社会人はぜひともおすすめしたいところである