OJT終了
一月に書いた記事だが下書きに埋もれていたので。
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ついに半年間の修行期間が終わった。
各月の振り返りはもうしたようなもんなので割愛し、
成長したことをまとめる。
○精神
1.他人と比べなくなった。
同期と比べないのはもちろんのこと、先輩とも比べなくなった。
自分の目標に対してどう考えるかが大事という思考になった。
目標を小さく分解し、自分のキャパの中で最大限の努力をしていく。手を抜かない。
この繰り返しである。
2.目標ができた。
勉強してるうちに、こういうのに貢献できたらいいなぁ〜と思える分野に今私が携わってることに気がついた。
勉強したから今やってる仕事が面白くなる、
という循環に気づけたこと。勉強は最高の娯楽と暇つぶしであるとどこかに書いてあったが、その通りだと思う。
3.人に、組織に、貢献したい、と思えるようになった。
他人の役に立ちたい、そのために私が何をできるか、という前向きな思考で自分から動くことができる。同期にとても積極的な人がいて、私はこの人に負けてはいけないと思うし、彼も私にいい情報を提供したいと思っていると思う。このサイクルを2人だけでなく組織全体で巻き込めたら非常に大きく発展しそうだ。
○スキル
1.勉強することが苦ってわけでもなくなった。以前はアレルギー起こしながら必死でやっていたけど、基礎中の基礎の考え方が染み付いたのか、結構楽になってきた。
総括
社会人一年目で、随分と社会人としてのメンタルの構えが出来上がったような気がする。上司や先輩、プロジェクトに恵まれた。できないと勘違いしてるところをできる、と認識をただしてくれ、できないところは繰り返し教えてくれた。褒められ、構われ…
これからは、後輩に、同じようなことが還元できるようになりたい。
人に対して何かをしたい気持ちはみんなにもう伝わっていることが確信できたので、あとは伝え方の問題。私は伝えるのが本当に苦手だ。
それから人は、人のことをよく見ているな、と思った。
私にしては大したことない…と思っていても、「それってすごいことだよ」と、結構褒められ、顧客にもその噂が伝わっていた。
どうやらすごいらしい、という噂から声をかけられ、それからビジネスがもっと面白くなり、それから活躍の場が用意され、あとは踊るだけ、そしてさらに評価され…
好循環の理想の渦はこのようになっているのだろう。
アピール力は大事だ、と改めて気づいた。