心の日記。

自分への定期報告

怠惰というもの。それは、やるか、やらないか、である。

怠惰による自己嫌悪を減らすためにはどうしたらいいかということを考えた。
まずはやらないことを決める。
どんなに真面目でも人間はやれることには限りがある。時間ももちろん無限ではないが、気力はもっと有限である。
それからやることを決める。
決めたら、やるか、やらないかを迷わない。やるといったらやるのだ。そこに考える隙も余地もない。

余計なことを考えすぎなのだ。そこには3択、4択、5…というものはない。やるかやらないかである。
考えすぎるから気力がなくなり、必要なことすらできないのである。

そして「目的論」。最近発見したのだが、私は怠惰であることによって「ダメな自分」を作り周囲の期待を下げたり、周囲に構ってもらう目的を潜在的に作り出していることが判明した。
これを脱し、直すには多少の勇気がいる。それまでの自分の守りをなくすことを意味しているからだ。頑張ることにより「あの人は頑張っているのに結果が出ないひと」「大丈夫だから放っておいても大丈夫そうね」と周りの自分への対応が変わる。

しかし、それを恐れてこの先10年20年と進んでいった場合本当に自分の望んでいない人生になる。

だから、今後は、やめるのだ。



…と決心した当日からやるのが本当に強い人なのだが私はあいにく弱い人なので、まだ実行するには時間がかかりそうだ。

心が変わったところで行動が変わらないと意味がない、という人もいるが
心が変わらないと行動が変わらない可能性のほうを考えると心が変わっただけで随分変わるような気もする。

具体例
体づくりを怠らない
卒論に手を付けるのを怠らない
タスクから逃げない、やることはさっさとやる